120年を越える歴史、伝統は、明日へのプロローグ
京都踏水会は1896年(明治29年)に、大日本武徳会遊泳部としてスタートいたしました。
その120余年の歴史は健康づくりの歴史そのものであり、その中でオリンピックメダリストなど、多くの優秀な選手たちも送り出してきました。栄えある歴史、伝統を確かなバックボーンとして、踏水会はつねに明日を見つめ、皆さまの健康づくりに取り組んでまいります。
1896年(明治29年) | 大日本武徳会遊泳部創設 |
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1897年(明治30年) | 小堀流踏水術を採用し城義核師範を招聘する |
1900年(明治33年) | 琵琶湖遠泳を実施する。以降恒例行事に |
1904年(明治37年) | 女子部を設置、中止するも1917年に再設置 |
1914年(大正 3年) | 第1回全国水泳大会に参加、入賞を果たす。 |
1918年(大正 7年) | 第1回寒中水泳を行なう。以降恒例行事に |
1928年(昭和 3年) | 新井信男選手アムステルダム五輪競泳競技銀メダル獲得 |
1928年(昭和 3年) | 木村象雷選手アムステルダム五輪競泳競技出場 |
1932年(昭和 7年) | 横山隆志選手ロサンゼルス五輪競泳競技出場 |
1936年(昭和11年) | 竹村玲子・壺井宇乃子選手ベルリン五輪競泳競技出場 |
1947年(昭和22年) | 武徳会解散後、京都市水泳講習所として継承 |
1952年(昭和27年) | 社団法人京都踏水会設立、京都踏水会水泳学園と改称 |
1956年(昭和31年) | 第1回日本泳法大会に出場 |
1968年(昭和43年) | 温水プール完成。スイミングスクール発足 |
1970年(昭和45年) | 財団法人京都踏水会に改組 |
1971年(昭和46年) | 水泳体育館並びにエンドレスプール完工 |
1974年(昭和50年) | シンクロ畦崎選手、世界選手権ソロ3位 |
1984年(昭和59年) | 第1回全国女子水球大会で優勝 |
1984年(昭和59年) | 梅田雅人選手競泳競技学童新記録樹立 |
1992年(平成 4年) | 奥野史子選手バルセロナ五輪シンクロ競技(ソロ・デュエット)銅メダル獲得 |
1995年(平成 7年) | 京都踏水会創立100周年 |
1996年(平成8年) | 立花美哉・藤井来夏・武田美保選手アトランタ五輪シンクロ競技(チーム)銅メダル獲得 |
2000年(平成12年) | 立花美哉・武田美保選手シドニー五輪シンクロ競技(デュエット)銀メダル獲得 |
2000年(平成12年) | 立花美哉・武田美保・藤井来夏・磯田陽子・江上綾乃選手シドニー五輪シンクロ競技(チーム)銀メダル獲得 |
2000年(平成12年) | 三木二郎選手シドニー五輪競泳競技出場 |
2001年(平成13年) | 三木二郎選手競泳競技日本新記録樹立 |
2004年(平成16年) | 立花美哉・武田美保選手アテネ五輪シンクロ競技(デュエット)銀メダル獲得 |
2004年(平成16年) | 立花美哉・武田美保・北尾佳奈子選手アテネ五輪シンクロ競技(チーム)銀メダル獲得 |
2004年(平成16年) | 三木二郎選手アテネ五輪競泳競技出場 |
2008年(平成20年) | 青木愛選手北京五輪シンクロ競技(チーム)出場 |
2008年(平成20年) | 山本良介選手北京五輪トライアスロン競技出場 |
2012年(平成24年) | 小林千紗選手ロンドン五輪シンクロ競技(デュエット・チーム)出場 |
2013年(平成25年) | 公益財団法人京都踏水会 発足 |
2015年(平成27年) | 京都踏水会創立120周年 |
2015年(平成27年) | リニューアル工事を実施(エンドレスプール解体) |
2016年(平成28年) | 25m新プール2面竣工 |
2016年(平成28年) | 筈井翔太・竹井昂司選手リオデジャネイロ五輪水球競技出場 |
2020年(令和 2年) | 浅プール改修工事 |
2020年(令和 3年) | 福村寿華選手東京五輪シンクロ競技(チーム)出場 |